地域の一員として

一般社団法人横浜みなとみらい21環境対策委員会への参画

みなとみらい21地区のエリアマネジメント組織である「一般社団法人横浜みなとみらい21(YMM)」の環境対策委員会へ参加し地球温暖化対策をはじめとした様々な取り組みに参画しています。
世界自然保護基金ジャパン(WWF)が主催し、横浜市・YMMが参加している環境キャンペーン「EARTH HOUR」における消灯イベントに例年参加しています。

横浜スマートビジネス協議会(YSBA)への参画

横浜スマートビジネス協議会(YSBA)は、防災性、環境性、経済性に優れたエネルギー循環都市を実現させるための新たな公民連携組織として、2015年に発足しました。
当社は当協議会の趣旨に賛同し、幹事会員として参画しています。
当協議会における当社の主な参画内容は、以下のとおりです。

  • ・国際都市・横浜が誇る「みなとみらい21 中央地区」の熱供給を一手に担う環境貢献企業として、最適運転管理システムや高効率熱源を導入します。
  • ・最適運転管理システムについては、中央監視に蓄積したデータや運転計画支援システムのノウハウを活用し、システムを構築します。
  • ・更に、今後実用化される先端技術の利用可能性についても検討します。以上により、「運転制御の高度化並びに省力化」及び「更なる省エネルギーとCO2削減」を行い、みなとみらい21中央地区の環境性向上に貢献します。

「脱炭素先行地域」への参画

2022年4月、『みなとみらい21地区』が「脱炭素先行地域」に選定されました。
横浜市と一般社団法人横浜みなとみらい21が主導し、みなとみらい21地区の32施設とともに公民連携で大都市における脱炭素モデルの構築に取り組んでいます。当社もその1施設として参画しており、以下の項目に取り組んでいます。

  • (1)エリア内施設の屋上や、エリア外の公共施設や未利用地(市営住宅、調整池など)に太陽光発電設備を設置し、創出された再エネ電力の供給等による電力の脱炭素化
  • (2)徹底した省エネや地域一体となったエネルギーマネジメントによる電力需給調整力の創出など
  • (3)エリア内にある日本最大規模の地域冷暖房における熱の低・脱炭素化
  • (4)飲食店等で生じる食品廃棄物やペットボトルのリサイクル等による資源循環の推進
  • (5)市民・事業者一人ひとりの脱炭素化への行動変容を促すイベント等の実施

熱供給事業者として(1)・(3)に、みなとみらい21地区の一般事業者として(1)から(5)に取り組んでまいります。

横浜市「脱炭素先行地域の取組 yokohama.lg.jp」はこちら

その他

みなとみらい21地区の一員として、以下の地域イベント等に参加しています。

  • ・一般社団法人横浜みなとみらい21「TOWERS Milight」 ※例年参加
  • ・ピンクリボンかながわ「ピンクリボンライトアップ」 ※例年参加
  • ・環境省「環境の日はグリーン」ライトアップ
  • ・みなとみらい21さくらフェスタ 「さくら綱引き選手権」
  • ・横浜市西区役所「にしくSDGsアクション」
  • ・一般社団法人横浜みなとみらい21「みなとみらいeスポーツ 大交流会」