省エネルギー
設備の集中化による運転効率の向上や、蓄熱等の効率的な先進システムの採用により、供給地域全体での省エネ効果が生じ、貴重なエネルギー資源の節減に貢献します。
個別熱源方式では、熱源機器の能力と冷暖房需要が適合しない場合が多く低負荷運転になりがちですが、地域冷暖房方式の場合、地区内の冷暖房需要総計に対応するため高性能の大型機器による高負荷運転を実施していることから省エネルギー効果(一次エネルギー消費量の削減)があります。当社の場合、その効果は約15%となります。