東海大学で出張授業を開催しました

 2024年6月27日に(一社)日本熱供給事業協会主催のイベントとして、地域冷暖房における省エネ効果やみなとみらい21中央地区での熱供給の取組みについて東海大学建築都市学部の学生向けに出張授業を行いました。
 当日は山川教授が担当する授業の課外授業として受講者15名に向けて、2部構成として授業を行い、前半は同協会の岸広報部長より「脱炭素」に向けた国内外の動向とスマートコミュニティ・地域熱供給の役割を紹介いただき、後半はみなとみらい21中央地区における当社の熱供給事業を紹介しました。
 学生たちからは「みなとみらい地区の道路下に災害耐性の高い共同溝があり、その中に大きな導管が敷設されていることに驚いた」や「街の開発とともに機器増設・更新を行うことで高い省エネ性を維持していることが知れた」などの感想をいただきました。
 受講した学生たちから質問が出るなど、地域冷暖房に高い関心を寄せていただくイベントとなりました。

授業を行う様子
授業を聞く学生たちの様子

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