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地区の開発に伴うお客さまの増加に対応する熱源設備の新設・更新、既存設備の適切なメンテナンス・最適運転により、エネルギー効率の向上と温室効果ガス排出係数の削減を目指します。
2021年12月竣工の36t/h炉筒煙管ボイラー |
2021年5月竣工の5,400RTターボ冷凍機 |
資源・エネルギーの効率的な利用と再利用を推進し、持続可能社会の実現を目指します。
(1) ペーパーレス推進
モバイルPC・会議室ディスプレイの導入や、全社的なペーパーレス推進により、
紙資源を約30%削減しました。(2021年度上半期実績・2019年度比)
(2) 省電力・省エネルギー推進
照明のLED化のほか、PCの省電力設定、こまめな消灯・空調停止を
呼びかけるなど、全社的に省電力・省エネルギーを推進しています。
(3) 廃棄物の適正処理
分別の呼びかけ・掲示などを行い、
廃棄物の適正処理・資源化率向上を推進しています。
みなとみらい21地区のエリアマネジメント組織である「一般社団法人横浜みなとみらい21(YMM)」の環境対策委員会へ参加し地球温暖化対策をはじめとした様々な取り組みに参画しています。
2021年3月には、世界自然保護基金ジャパン(WWF)が主催し、横浜市・YMMが参加する環境キャンペーン「EARTH HOUR2021」における消灯イベントに協力しました。
>> 一般社団法人横浜みなとみらい21環境対策委員会の活動詳細はこちら
「一般社団法人横浜みなとみらい21」ホームページ:環境への取組
横浜スマートビジネス協議会(YSBA) 横浜スマートビジネス協議会(YSBA)は、防災性、環境性、経済性に優れたエネルギー循環都市を実現させるための新たな公民連携組織として、2015年に発足しました。 当社は当協議会の趣旨に賛同し、幹事会員として参画しています。 当協議会における当社の主な参画内容は、以下のとおりです。 |
目的 | 主な参画内容 |
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みなとみらい21中央地区の 環境性向上 |
国際都市・横浜が誇る「みなとみらい21 中央地区」の熱供給を一手に担う環境貢献企業として、最適運転管理システムや高効率熱源を導入します。 最適運転管理システムについては、中央監視に蓄積したデータや運転計画支援システムのノウハウを活用し、システムを構築します。更に、今後実用化される先端技術の利用可能性についても検討します。 以上により、「運転制御の高度化並びに省力化」及び「更なる省エネルギーとCO2削減」を行い、みなとみらい21中央地区の環境性向上に貢献します。 |
2019年3月に横浜市立みなとみらい本町小学校と教育連携協定を締結しました。 当社のプラント見学の機会などを提供することで、ESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)・SDGs・環境教育の一助となることを目指しています。 【主な活動】 2019年度 ・3~6年生児童・教員 約190名のプラント見学 ・「学校職員企業研修」 教員2名の受け入れ 2020年度 ・全校生徒にSDGsマークをプリントしたエコバッグを寄贈 2021年度 |
プラント見学の様子 |
出張授業 |