主要設備

当社ではみなとみらい21地区の発展に合わせて、供給能力向上のための熱源設備増設や、より効率の良い設備への更新を両プラントで進めてきました。

プラント能力

冷房能力暖房能力
センタープラント計27,598RT165.5 t/h
第2プラント計52,000RT148.0 t/h
合計79,598RT313.5 t/h

大規模氷蓄熱システム

氷蓄熱方式の一種でSTL(Storage of Latent Heat)方式と呼ばれています。氷蓄熱槽には約600万個の「ノジュール」と呼ばれる直径77㎜で水の入ったプラスチック製のボールが入っており、これらを凍らせることで冷熱を蓄えることが出来るシステムです。

センタープラントのみに設置されており、蓄熱能力は30,000RTを確保し、放熱時は最大5,000 RT×6時間の能力を発揮できます。

夜間の電力需要の少ない時間帯に冷凍機を運転し蓄熱しています。夜間に蓄えた冷熱を昼間に放熱することで、夏季の電力ピークカットに寄与し熱エネルギーの製造コストを低減します。

大規模潜熱蓄熱システム

インバータターボ冷凍機

エアコン(12畳タイプ)約5400台分の冷房能力を持つ、世界最大級の密閉式インバータターボ冷凍機(5,400RT)です。圧縮機やポンプをインバータにより回転数制御することができるため、エネルギーの消費効率の目安となるCOP(Coefficient Of Performance)は最高で24.3と高効率。機械を動かすために必要なエネルギーの最大24.3倍を得ることができ、主に中間期や冬期の低需要期の消費電力を大幅に削減することができます。年間を通して冷房需要に対応し、かつ、プラント効率向上にも寄与しています。

その他の主要設備