地域冷暖房の特性

個別冷暖房の場合、建物ごとに必要となる最大の熱エネルギー(ピーク負荷)を製造できる能力を持った設備が必要であり、街全体における熱源設備の容量は各建物のピーク負荷の合算となります。

一方、地域冷暖房の場合、建物用途によりピーク負荷の発生する時間にずれがあるため地域全体のピーク負荷に合わせて熱源設備の容量が決まります。

これにより、個別冷暖房よりも少ない容量で済み、街全体で熱源設備の容量を削減することができます。

各建物の負荷曲線

  • みなとみらい21中央地区は、オフィスビルや商業施設、大型アリーナやホテル、住宅、研究施設等様々な用途の建物が集積しています。
  • オフィスビルは平日の昼間、商業施設は休日の昼間、イベント施設はイベントがある休日昼間から夜間と、エネルギー使用のピークが異なります。