地域冷暖房の仕組み

地域冷暖房の仕組み

基本的な仕組み

地域冷暖房とは、冷凍機やボイラーなどの熱源設備が設置されたプラントで製造した冷水や蒸気を、導管網を通して地域内にある複数の建物に24時間、365日供給するシステムです。届けられた冷水や蒸気などの熱エネルギーは各建物の空調設備や給湯として使われ、地域全体へ熱エネルギーを供給する、重要な社会インフラの一つです。

みなとみらい21中央地区を支える日本最大の熱供給

個々の建物で熱源設備を設置する個別冷暖房と比べて、地域冷暖房は省エネ効果が高いのが特徴で、CO2排出量の削減に貢献しています。地域冷暖房は、みなとみらい21中央地区のような都市部のほか、再開発地域などで積極的に導入されています。

1983年に着工されたみなとみらい21地区の開発では、構想段階から地域冷暖房が中央地区の地域全体で導入されることが決まっていたため、地区内の共同溝を用いた供給が可能となりました。1989年に稼働したセンタープラントに加え、1997年にはクイーンズスクエア横浜の地下に第2プラントが竣工。以降、地区の開発に合わせて段階的に供給能力を強化しています。現在、当社の販売熱量は、単一の営業区域では日本最大の規模を誇ります。

省エネ、脱炭素など、お客さまをはじめとするステークホルダーからのニーズは常に変化しています。当社は街を代表するエネルギーのプロフェッショナルとして、常に変革に取り組み、変わりゆく社会のニーズへの解決策を提供します。